週末使って一気に、読み終わった。
とにかくアイディアの量が、普通のSFの何冊分なの?ってレベルなのは相変わらず、ほんとセンスオブワンダーの連続だった。密度が半端ないし、「ここでそういう展開に行くんだ!」という驚きもあるし、とにかく事前の知識無しに読めたのが良かった。
1冊目はのときは、「これ...終わらないよね?」って思って最後まで読み進めたら、『三体 II』に続くって書かれていて、1冊で終わらないんだ!って驚いたくらいに事前知識無しに読んでいたけど、IIもIIIもとにかくなるべく事前の情報収集をしないように努めたおかげで驚きの連続のまま読むことができた。
いやーとにかく読んだ方がいい。密度に圧倒される感覚が良いし、IIIが一番その感覚が強い。